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育児奮闘中パパの備忘録ブログ

【食レポ】『らーめん玉(ぎょく)』

 

[この記事は約5分で読めます]

こんにちは。きたのけいごです。

いつもブログを読んでくださり、

ありがとうございます m(๑>◡<๑)m

今回、3度目の食レポ(ラーメン)になります。

  〈目次〉

まえおき

[↓前々回と ほぼ同文]

私はラーメンがとても好きで、約15年間の食べ歩きでは有名店からチェーン店含め、およそ300店舗以上は食べてきました。

しかしながら、子供が生まれてからのここ3年はラーメン屋さんに行く頻度が激減し、行ってもフードコートのラーメン屋さん。

(フードコートではないラーメン屋さんにも、どうにか頑張って数回程度あるはあるが)

まぁ、3歳と1歳を連れてはなかなか難しいですよね。特に、人気店で行列のできるお店へは・・・うむむ(-᷅_-᷄๑)

食べに行った経緯

またまた先日、休みの日に1人で東京駅に行く用事があったので、昼食に東京駅内の一番街にある『東京ラーメンストリート』へ。

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ちなみに『東京ラーメンストリート』とは・・・

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東京駅地下一階の一番街にあるラーメン店が集まっている一画。2009年にオープンし、幅広いジャンルの有名ラーメン店8店舗(2019年5月23日現在)により構成されている。アクセスの良さもあり、客層には海外から観光客も多い。

【オフィシャルサイト(リンク)】

    東京ラーメンストリート | 東京駅一番街

【アクセス】

場所:

東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階南通り)


在来線からのアクセス:
○東京駅八重洲南口改札をでて、左手の階段を下りてすぐ。○東京駅八重洲地下中央口改札を出て、右に進む。


東海道新幹線からのアクセス:
○東京駅八重洲南口改札を出て、左手の階段を下りてすぐ。


備考:
※全店舗禁煙

【店舗一覧 8店舗】※2019.5.23現在

  • らーめん玉
  • ソラノイロ・NIPPON
  • 六厘舎
  • 塩らーめん専門 ひるがお
  • とんこつらーめん 俺式 純
  • つじ田 味噌の章
  • 東京の中華そば ちよがみ
  • 東京駅 斑鳩

今回『らーめん玉(ぎょく)』さんへ

相変わらず魅力的なラーメン店ばかりですが、今回は『東京煮干し らーめん玉(ぎょく)』さんへお邪魔しました。

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メニュー、価格/お店の雰囲気

メニュー/値段(税込) ※2019.5.23現在

〈濃厚煮干しらーめん〉

とろりそば                  ・・・830円

味玉とろりそば           ・・・930円

肉とろりそば               ・・・980円

特製とろりそば        ・・・1,080円

 

〈極み煮干しらーめん〉★東京駅限定

抜群煮干しらーめん  ・・・1,080円

 

〈醤油煮干しらーめん〉

さらりそば                  ・・・730円

味玉さらりそば           ・・・880円

肉さらりそば               ・・・930円

特製さらりそば        ・・・1,030円

 

〈辛い濃厚煮干しらーめん〉

辛とろりそば                ・・・950円

辛味玉とろりそば      ・・・1,050円

辛肉とろりそば          ・・・1,100円

辛特製とろりそば      ・・・1,180円

 

〈トッピング〉

肉増し                            ・・・300円

メンマ                            ・・・200円

味玉                               ・・・100円

ねぎ増し                        ・・・100円

 

〈サイドメニュー〉

とろけるかつお節ごはん ・・・350円

肉飯                                 ・・・350円

白米                                 ・・・150円

 

入口手前ある券売機。

人気No.1『特製とろりそば』をポチり!!

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↓特製とろりそば(立て看板写真拡大)

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↓食券

   略して『特とろり』なんかツボった(笑)

   (˃̴̀ᄇॢ˂̴́ ∗︎)੭᷅ʊʊ 

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今回行った時間が13時頃。

この時間でもラーメンストリート内は人でごった返す中、運良く待ち無しで入れました。

ちなみに店内は和風な雰囲気。席数は30席。

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いざ食レポ!!

席に案内されてから数分でらーめん到着。

↓真上からの写真

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王道なデザインの器に大きなチャーシュー、そしてお店一押しの極薄削りのかつおがのっています。

そう!!このかつお節は鹿児島県指宿産の本枯節(ほんかれぶし)を使用しています。

 

ここで少し『本枯節』について説明。

この『本枯節』とは、一般的によく目にするかつお節『荒節』に対し、更に天日干し、カビ付けを約半年かけて複数回行います。更に更にこれを年単位で熟成させます。このとてつもない手間ひまにより、『荒節』にはない『本枯節』ならではの深い風味と旨味を出すことができるようです。

らーめん玉さんではこの極上のかつお節を、らーめん注文後に削り出しています。

その削り出しに用いる装置も、極薄削りのために世界で1つしかない特注品とのこと。

かつお節職人さん、らーめん玉さんの熱意、こだわりに脱帽でございます。

m(_ _)mm(_ _)m

 

さてさて、次にチャーシューの合間からチラリと見える麺をすくい上げてみます。

↓箸上げ写真

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(*゚0゚)なんとっ!!!

九州とんこつラーメンのような、白い細麺(=低加水麺)!!

 

鶏白湯ベースの煮干し魚介系スープにこの麺を合わせているのは初めて。

とても斬新で楽しみではありつつも、一方で不安もあり・・・。

どうなる?『特とろり』の運命はいかに⁉︎

・・・つづく。

あっ、二行下に(*´罒`*)ニヒヒ

 

いよいよ、実食!!

まずはスープを一口。

見た目以上に濃厚な味わいと口当たり。

今まで食べた煮干しラーメンをはるかに凌駕する煮干し感120パーセント!否、200パーセント!!

そして、口の中から喉まで煮干しで満たされたところでようやく例の細麺へ。

期待と不安を飲み込むようにズルリッ。

 

(⊙︎ロ⊙︎)ニョホ!!!

うん、合う!

なにこれ、めっちゃ合いますやん!!

濃厚スープと麺がカラミまくりで、

そらぁ、もぅ、関東人のワシかてエセ三重弁?岐阜弁?関西弁?もMIXで出てまうやろ。

なんて言うか、映画の1シーンで例えれば、崖から落ちそうになるヒロインの手をガッチリ掴む主人公のように、細麺王子がスープ姫をしっかり掴んで放さない感じ。

と言うか、すでに引っ張り上げて抱き合ってる状態。

う〜ん、相思相愛、エクセレント☆

٩( ´◡︎` )( ´◡︎` )۶

 

そんな相思相愛劇を横目に我が左手のお箸殿はかつお節とチャーシューへ。

かつお節は前述のとおり、独特の深い風味があり、普通のかつお節とは一線を画します。それでいて、どこかほっとするような気持ちになるのは出汁文化の日本人ならではの感覚でしょうか。

そしてそしてチャーシュー。

大きめサイズ&2枚のせとなり、見た目こそどんぶり内での存在感はありますが、良い意味で食感、味ともに目立ち過ぎずマイルド。完全に自重しています。

このように強烈な濃厚スープと組合せインパクト大の細麺を軸に、かつお節、チャーシュー、メンマ、味玉の構成で調和がとれている印象で◎でした。

そのまま、全く箸のスピードが落ちることなく(むしろ加速!?)食べ終えてしまい、気付けばスープもなくなってしまいました。

 

↓完食

    完食御礼の文字あり( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

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ご馳走さまでした (・人・)

まとめ

看板に書かれていたとおり、他店では味わえない唯一無二の『特製とろりそば』でした。

とても美味しかったのでまた行きたいと思っています。

その時には今回注文していなかった『とろけるかつお節ごはん』も食べてみます♪♪♪

煮干し魚介系が好きな方、この記事を読んで気になった方は『らーめん玉』さんへ行ってみては如何でしょうか。

 

今回のおススメ度は・・・

 

【おススメ度】

   ★★★★☆

    (●︎´ω`●︎)b

補足(…と言うか結構重要)

煮干し魚介系スープの濃厚さが本当に凄すぎるので、これ系が元々苦手な人は今回の私の評価とは真逆になると思いますのでご注意下さいね。

関連商品(食品、書籍)情報

らーめん玉さんの商品はなかったのですが、かつお節関連や東京ラーメンストリート関連商品(食品、書籍)よかったらチェックしてみて下さいね。

枕崎鰹節 マルチョウ 鰹本枯節 男節 1本

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パール金属 鰹節 削り器 中 味一番 日本製 H-5046

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最後までご覧頂き有難う御座いました。

 

以上、ではでは( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾

 

食レポ記事(おススメ度4)はこちら↓↓↓

 

前回食レポ記事(おススメ度2)はこちら↓↓↓ 

 

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